妥子の留学体験記 Page2

失敗。。。

しばらくして、一人の生活にも慣れてきた頃、以前この部屋に住んでいた人が前から置いてあったキーボードを取りに来た。その時私もお手伝いして部屋からキーボードを運び出そうとした時、なんとー!、ドアが閉まってしまったの!!。こちらのドアは一旦閉まると、鍵が無いと開かないシステムになっていて、さぁ〜困った、、、、、。鍵もお財布も部屋の中。。。不幸中の幸い、スリッパではなく、靴に履き替えていたところだった。苦肉の策でその人にお金を借りて、電車に乗って音大まで行き、大家さんでもあるWulff先生を見つけ出した。「鍵を部屋の中に入れて閉めちゃったー!」と、しどろもどろのドイツ語でやっとこさ理解して貰ったら、「僕のレッスンが終わるまで待ってなさい」と言われてしまい、待つこと6時間。。。もー悲しいの一言だった。。。。

皆さんこちらに来たら気を付けましょう、鍵は持って外に出る様に、、、!

         ♪♪♪    ♪♪♪

洗面所の電球が切れた! 

ドイツの家は大体、天井がとっても高いから電球を取り替えるのも大問題なのです。椅子の上に乗ってみて取り替えようと思っても身長156センチの私には全然届かない。洗面所には窓が無い造りだったので、本当に真っ暗でシャワーも浴びることが出来なかった。そこでまた教授でもあり大家さんでもある
Wulff先生登場!。「すみません、電球が古くなって新しいのに取り替えたいのです。。」「もーしょうがないな〜、分かったよ仕事が終わったら行くから待ってて。」と言った具合に、教授を呼び出して電球を取り替えて貰う事になってしまった、、、。さて教授が来て洗面所の電球の様子を見ようとした時、「妥子、ライター持ってるか?」と勿論、ドイツ語で聞かれ「もちろん、持ってます、ちょっと待ってて下さい!」と急いでライターを渡したら、「ふふふ、っと馬鹿にしたようなふくみ笑いをされて突然部屋から出て行ってしまった。

「ん〜?、なんで出て行ってしまったんだろう。。。きっと真っ暗で何も見えないからライターの火で少しでも様子を見られればと思って私にライター持って来てって言ったのでは無いのかな〜?????」と途方に暮れていたら、突然教授が帰ってきて、車の中からはしごを取って来た。「妥子、ドイツ語でライターは梯子の事なんだよ!」と言われ、私は赤面してしまった。私は、〜〜持っているか?だけをドイツ語で解釈して、ライターを日本語のまんま解釈してしまったのだった。「そうか〜ライターはドイツ語では全然違う意味なんだ〜。」っと後で改めて自分の思い違いに気が付きました。。。。あー恥ずかしかったわ!

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